こんにちは、@Manabu です。
IT業界は、現在最も成長している分野の一つであり、エンジニアとしてのキャリアは非常に魅力的です。
しかし、未経験からITエンジニアへの転職を目指すには、何から始めるべきか、どのようにスキルを習得し、転職を成功させるべきか、多くの不安や疑問があるかもしれません
この記事は、以下のような方におすすめです。
皆さんの、転職活動の背中を押す記事になっていますので、最後までご覧ください。
IT業界の現状
IT業界は、ここ数年で急速に成長を遂げており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進とともに、その成長はさらに加速しています。
クラウドコンピューティング、人工知能(AI)、ビッグデータ、IoT(モノのインターネット)など、さまざまな技術革新が企業の業務効率化や新しいビジネスモデルの構築に大きな影響を与えています。
こうした背景から、ITエンジニアに対する需要は拡大していますが、供給は追いついておらず経済産業省の出している報告書には、需要の割合が低くても16万人の人材が不足するとあります。
ただ、人気な業界でもあるため、転職のターゲットとして選ばれることも多く、人の出入りが激しい業界でもあります。
求められる人材
お話しした通り、IT業界は転職先として選ばれることも多くなってきました。
では、どんな人材がIT業界で求められているのでしょうか。
簡単にいうと、以下の3つをクリアしている人材が求められています。
- コミュニケーションスキルがある
- 長く働いてくれる
- 即戦力の経験者
それぞれ紹介します。
コミュニケーションスキルがある
エンジニアというと、PCの前に座って黙々とコードを書き続けているイメージがあるかと思いますが、実際はそうではありません。
お客様から、どんな機能が欲しいか・どこを直して欲しいかなど、ヒアリングしたり提案したりする必要があります。
また、開発は一人で行う場合もありますが、基本的には数人・数十人程度のグループとして行われるため、チームでの意思疎通をとる必要があります。
このように、意外とコミュニケーションスキルが求められる職業になります。
長く働いてくれる
転職が当たり前の時代になってきているため、企業側としては長く働いてくれる人材を募集している傾向にあります。
せっかくスキルが身についた人材を手放すことが、企業としては痛手となっています。
そのため、最近のIT業界では、転職時に好条件を出してくる企業が多く存在します。
即戦力の経験者
これまでは、会社で未経験者を雇って三年くらいかけて育成している会社も多くありました。
しかし、最近の転職ブームでせっかくスキルが身についてきた人材が転職していくことが多々あるようで、企業側は転職で人材確保する際は、スキルのある即戦力を取ろうとする傾向にあります。
活躍してくれるまでの時間が短ければ短いほど会社としては嬉しいものです。
これらをまとめると、求められている人材は
「コミュニケーションが取れて、長く働いてくれる、即戦力の経験者」
です。
どうやって未経験者が経験を積む?
求められる人物像のうち、「即戦力の経験者」という部分は、転職前にどうにかすることができます。
どのように達成するのかを紹介します。
自分でサービスを作ってみる
一番は、なんでもいいから自分で作ってみるということです。
Webサービスでもゲームでも、自分が転職先として考えている業種の成果物を作ってみることが、経験を積むということになります。
クラウドサービスを使ってみたり、ブログを書いてみることも経験として役に立ちます。
未経験者には自作物はハードルが高い
ただ、自分で何かを作るというのは未経験者にとって非常にハードルが高いです。
理由としては、以下が挙げられます。
- サーバーやドメインなどの、基礎知識を理解するまでに時間がかかる
- エラーやバグが出ても解決するまでに時間がかかる
- 孤独感やサポート不足
これらの理由から、一人で学習しながらものを作るということを挫折してしまいがちです。
プログラミングスクールで挫折回避
挫折しそうな方は、プログラミングスクールに通うことをお勧めします。
初心者が効率的にスキルを身につけ、挫折を回避しながらエンジニアとしての道を歩むための大きな助けとなります。
スクールでは、初心者が迷わず学べる体系的なカリキュラムが提供されており、経験豊富な講師から専門的なサポートを受けることができます。学習環境が整っており、無駄な準備に時間を費やすことなく集中して学ぶことができるのも大きな利点です。
さらに、スクールではプロジェクトベースの学習を通じて実際の開発経験を積むことができ、卒業後には転職支援サービスも利用できます。これにより、学んだスキルを仕事に活かすための道筋が明確になり、安心してキャリアをスタートさせることができます。また、講師や仲間との学びがモチベーションの維持にも繋がり、学習の継続をサポートします。
これらの要素が組み合わさることで、プログラミングスクールは未経験者がエンジニアとして成功するための強力なサポート体制を提供していると言えるでしょう。
おすすめのプログラミングスクール
プログラミングを学びたいと思ったとき、どのスクールを選ぶかは非常に重要です。
各スクールは独自のカリキュラムやサポート体制を持っており、自分に合った学習スタイルや目標にマッチしたものを選ぶことで、学習の効果が大きく変わってきます。
ここでは、未経験からエンジニアを目指す方に特におすすめできるプログラミングスクールをいくつかご紹介します。
サブスク型【Freeks】
Freeksは、サブスクリプション型のプログラミングスクールで、月額10,780円(税込)でプログラミングを学べる手軽さが魅力です。入会金0円で、いつでも始められ、解約金もないため、気軽に学習をスタートできます。
Freeksは、特に高額なスクール費用に悩んでいた方や、他の学習システムで挫折した経験がある方に最適です。
現役エンジニアの講師にチャットで質問し放題で、Java、PHP、HTML/CSS、JavaScriptなど幅広いカリキュラムを受講でき、未経験からスキルアップを目指す方をサポートします。
また、就職・転職の相談やサポートも無料で提供し、学習後はクライアントへの転職支援も行っています。20代から30代前半の、プログラミングを学びたいけど挫折してしまった経験がある方に特におすすめです。
Freeksは、料金が安く、現役エンジニアによる実践的な指導が受けられるため、他のスクールに比べて高いコストパフォーマンスを誇ります。
- 入会金無料
- 月額10,780円で受講可能(追加費用なし)
- 金額が圧倒的に手軽!
- さまざまな言語、カリキュラムにも対応
マンツーマンスクール【ASUCODE】
ASUCODEは、マンツーマンでのシステム開発を通じてITスキルを短期間で高める、個別指導型のITスクールです。
3カ月間のプログラムで、企業の戦略策定から要件定義、システム開発までの一連の流れを学ぶことができます。
ASUCODEの最大の強みは、講師の顔が見えることです。
外注を一切行わず、個別指導を担当するのはUdemyで8万人の受講生を持ち、プログラミングに関する書籍も出版している大橋講師です。さらに、初回面談を申し込んだ方には、三つの無料動画講義が提供される特典があります。
- 398,000円(税込)で受講可能
- 学習期間は3ヶ月間(約105時間)
- Python・Djangoについて学習できる
- ITシステム構築の全体像を理解すること、自分で行動することを学ぶことができる
柔軟な学習スタイル【Code Camp】
CodeCampは、現役エンジニアやデザイナーによるオンラインのマンツーマンプログラミングスクールです。
未経験者歓迎で、転職、フリーランス、副業、スキルアップを目指す方に幅広く対応しています。365日、朝7時から夜23時40分まで、自分のペースで学べる柔軟な学習スタイルを提供しています。
• 厳選された講師陣
通過率8%の厳しい選考を経た現役エンジニアがマンツーマンで指導します。
• 多彩なコース
エンジニア転職コースやWebデザインコースなど、ユーザーのニーズに応じたコースを選択できます。各コースでは、実務に即したスキルを習得することができ、転職支援や副業支援も充実しています。
• 転職に有利なサポート
CodeCampでは、転職に役立つスキル証明「オープンバッジ」の取得が可能です。また、転職支援やキャリア支援も行い、受講者が希望の職種に就けるようサポートします。
コースと料金プラン
CodeCampでは、プログラミングやWebデザイン、JavaやRubyなど多種多様なコースを提供しています。料金は月額制で、プランに応じて選べる期間や内容が異なります。初心者から上級者まで、自分に合ったコースを選ぶことが可能です。
CodeCampは、初心者からでもスキルをしっかり身につけられる環境を提供し、転職やキャリアアップを目指す方におすすめのオンラインスクールです。
- 33,000円の入学金が必要!
- コースが多彩で自分に合ったコースを選択できる!
- 金額に合わせてコースを選択することも可能!
- 未経験から転職したい方向けまで幅広いユーザーが学習可能!
まとめ
未経験からエンジニアを目指している人に向けて、どんな人材が求められているかを紹介しました。
未経験からITエンジニアを目指すことは決して簡単な道ではありませんが、適切な学習方法やサポートを活用すれば、その道は開かれます。
自分でものが作れる人は、やはり転職活動も有利に進めることができるので、好条件での転職も見込むことができます。
自信をつけた状態で転職するためにも、それまでのプロセスも注意して活動していきましょう。
皆様の今後の活躍をお祈りしております。