こんにちは、@Manabu です。
2024年6月から公開している、この「IT自習室」という技術ブログですが、同年8月前半にGoogle Adsenseに合格することができました!
日頃からご愛読いただいている、おそらくエンジニアの皆様には感謝しております。
今後とも、よろしくお願いします。
さて、今回無事にAdsense申請をクリアすることができましたので、実践したプロセスと改善点を紹介したいと思います。
この記事は、以下のような方におすすめです。
私の経験が少しでも力になれば、と思っております。
Google Adsenseとは?
Google AdSenseは、Googleが提供するウェブサイト収益化のための広告配信サービスです。
ウェブサイト運営者は、自分のサイトに広告を掲載し、その広告がクリックされたり、表示されたりすることで収益を得ることができます。
近年、AdSenseの審査基準は厳しく、特にコンテンツの質や独自性が重要視されます。そのため、多くのブロガーが収益化の第一歩として、このAdSenseの審査を通過することを目標にしています。
合格時の状態
Google Adsenseの合格を目標にブログを始め、3回目の申請で合格することができました。
合格時のサイトの状態を紹介します。
- 記事数は52記事(字数は1,000〜5,000)
- カテゴリーは3つ(AWS、Web開発、キャリア)
- 固定ページは5つ(TOP、プロフィール、サイトマップ、問い合わせ、プライバシーポリシー)
- アクセス数は平日が100PV、休日は20PV
それぞれ、詳細を紹介します。
記事数
Adsenseに合格するまでは、ほとんど毎日のように記事を更新していました。
そのため、2ヶ月と少しでしたが50記事を超えていました。
文字数は、1,000程度の短い記事もあれば、ソースコードも含め5,000を超える時もあったので特に関係はないのかと思います。
カテゴリー
合格時のカテゴリーは、AWS・Web開発・キャリアの3つでした。
Adsenseに合格する方法を掲載しているサイトを色々みましたが、カテゴリーはあまり多くない方が良く、コンテンツをカテゴリーに集中させた方が良いという記事をみました。
ただ、私の合格時はキャリアは4つしか記事がなく、バランスはあまりよくなかったので、そんなにカテゴリーの数とかは関係ないのかもしれないです。
固定ページ
固定ページは、以下の5つです。
- TOPページ
- プロフィールページ
- 問い合わせページ
- プライバシーポリシーページ
- サイトマップページ
他のサイトでもある通り、必要最低限の固定ページを設けていました。
問い合わせページは、無くてもAdsenseに合格しているサイトもあったので必要ないかもしれないです。
アクセス数
合格時のアクセス数は、1月あたり大体2,000PVくらいでした。
技術ブログであるため、平日と休日のアクセス数の差が激しく、休日はほとんど見られていないような状態です。
サイトデザイン
合格前に2回申請したときは、cocoonの中でも「てがきノート(ホワイトバナナ)」というスキンを使用しており、緑や黄色で構成されていました。
また、今のサイトではサムネイルは使用していませんが、ノートのようなデザインだったため付箋のようなカラフルなサムネイルを使用していました。
X(旧Twitter)でアドバイスいただき、サムネイルについては廃止し、デザインもQiitaというエンジニアには同じにのサイト様を参考にオリジナルのものに変更しました。
サムネイルも必要ないということですね。
不合格の通知後に行ったこと
合格前の2回の申請時に不合格になった理由は、よくある「有用性の低いコンテンツ」というものです。
Adsenseから同じみのおじさん(失敗の通知)が送られてきた後に行ったことを紹介します。
サイトデザインの変更
合格時の時にも紹介しましたが、2回目の不合格の後にデザインを大幅に変更しています。
qiitaというサイト様のデザインを参考に、シンプルかつサムネイルを使用しないスタイルに変更しました。
合格の理由になったかはわかりませんが、一番大きく変えたのはサイトデザインでした。
リライトは行っていない
コンテンツ自体は自信があったというか、他の記事よりいい内容のものが多いと思っていたので、特にリライトは行いませんでした。
「有用性の低いコンテンツ」ということで不合格になっていますが、記事自体の有用性では無くサイト自体の価値を判断されているのかもしれませんね。
記事を書き続ける
記事については、毎日のように書き続けました。
広告側としても、よく更新されるサイトの方が信頼しやすいと思うので、記事は更新し続けるのが良いかと思います。
まとめ
Google Adsenseの審査は、年々難しくなっているということが言われています。
確実に合格する道筋はないと思いますが、広告を出す人の気持ちになって「どんなサイトであれば広告を貼りたくなるか」を考えるのが良いのではないでしょうか。
皆さんのサイトが合格することを願っています。