こんにちは、@Manabu です。
気象庁さんが出している天気予報などを取得できるAPIがあるということなので、取得してみました。
PHPで何かしらの場面で使用する方は、ぜひ参考にしてください。
実装方法
PHPで使用する場合は、以下のような使い方で実装することができます。
// 埼玉の場合、110000を使用。その他の場合はエリアコードを正しく設定してください。
$url = "https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/110000.json";
$weather_json = file_get_contents($url);
$weather_array = json_decode($weather_json, true);
// API取得時間
$date = $weather_array["0"]["timeSeries"]["0"]["timeDefines"]["0"];
// 天気(埼玉県南部)を取得
$jma_weather = $weather_array[0]['timeSeries'][0]['areas'][1]['weathers'][0];
他にも色々情報があるようなので、調べ方をお知らせします。
エリアコードの調べ方
以下のURLをブラウザで検索してみて、使用したい都道府県の情報を取得してください。
https://www.jma.go.jp/bosai/common/const/area.json
例)東京都:130000、大阪府:270000、愛知:230000 など
取得情報の調べ方
エリアコードを調べたら、以下のURLをブラウザで検索してみてください。
例)埼玉の場合、110000
https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/110000.json
これで取得できる情報がjson形式で表示されるので、欲しい情報をまとめます。
// 当日の北部のweathersを取得
$north_weather = $weather_array[0]['timeSeries'][0]['areas'][0]['weathers'][0];
// 当日の南部のwindsを取得
$south_wind = $weather_array[0]['timeSeries'][0]['areas'][1]['winds'][0];
// 翌日の秩父地方のwhearhersを取得
$chichibu_info = $weather_array[0]['timeSeries'][0]['areas'][2]['weathers'][1];
例えば、上記のような情報が取得できます。
まとめ
無料で使用できるので、便利でありがたいです。
その他にも取得できる情報はあるようなので、よくみてみてください。