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野球しか知らなかった私が未経験からエンジニアになり、副業を始めるまで
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こんにちは、 @Manabu です。
私は大学まで野球を続け、プロや社会人野球へ進むことを目標にしていました。
しかし、競技として野球を続ける道を見つけることができず、大学4年生の10月から就職活動を始め、未経験でIT業界へ進みました。
前回の記事では、野球を始めた小学生の頃から、ITエンジニアを目指すまでを紹介しています。
REFERENCEプロ野球選手を諦め、未経験からITエンジニアを目指すまでIT自習室↗今回は、ITの知識がほとんどなかった私が、入社前の学習、個人開発、ブログ運営を経て、副業で仕事を受けるようになるまでに取り組んだことを振り返ります。
この記事は、以下のような方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 未経験からITエンジニアを目指している
- 何を勉強すればよいか分からない
- 本業の経験を個人開発や副業へ広げたい
何を勉強すればよいか分からなかった
ITエンジニアになることは決まりましたが、入社前は何を勉強すればよいのか分かりませんでした。
まずはIT分野の基本的な知識を身につけるため、ITパスポートを取得しました。
資格を取っただけでシステムを作れるようになったわけではありません。それでも、コンピューターやネットワーク、セキュリティなど、知らなかった言葉に触れる入口にはなりました。
4月入社の予定でしたが、会社へお願いし、入社前の2か月間をアルバイトという形で勉強させてもらいました。
そこでPHPなどを学びましたが、初めて知ることばかりです。知恵熱を出しながら、少しずつ勉強を進めました。
学んだPHPで家計簿アプリを作った
勉強した内容を実務で使えるようにするため、自分専用の家計簿アプリを作りました。
教材の内容を読むだけでなく、実際に使うものを自分で作ることで、分からない部分が次々に出てきます。
- 入力したデータをどのように保存するか
- 登録した内容をどのように表示するか
- 間違えて登録した情報をどう修正するか
- 自分が使いやすい画面にするにはどうするか
最初から完成度の高いものを作れたわけではありません。
それでも、自分で考えて一つずつ問題を解決する経験は、その後の仕事にもつながりました。
AWSも自分で環境を作って覚えた
仕事でAWSに触り始めてからは、自分のAWS環境でも同じような構成を作りました。
資料を読むだけでは理解できなかった内容も、自分でEC2やネットワークを設定し、エラーを経験すると少しずつ理解できるようになりました。
個人の環境であれば、本番システムへ影響を与える心配をせずに試せます。
作成して、壊して、もう一度作ることを繰り返し、できるだけ場数を踏むようにしました。
野球でも、一度説明を聞いただけで技術を身につけることはできませんでした。
ITでも同じように、反復しながら自分で試す方法が合っていたのだと思います。
ブログも3回作り直した
現在運営しているこのブログは、私が作った3つ目のブログです。
最初に作ったものと現在のブログでは、インフラ構成も画面も大きく異なります。
現在は静的なHTMLをCloudFrontとS3から配信しており、当時と比べると、費用を抑えながらページを速く表示できる構成になりました。
最初から現在の形を作れたわけではありません。
実際に公開して運用し、不便なところを見つけ、その都度作り直してきた結果です。
ブログは情報を発信する場所であると同時に、AWS、Web開発、セキュリティ、広告などを実際に試せる場所にもなっています。
少しずつ作れるものが増えていった
入社してから4年、5年と経つ中で、仕事以外でも作れるものが増えていきました。
例えば、次のようなものを開発しました。
- 多数の宛先へメールを送るための配信システム
- 自分が仕事で使うためのタスク管理アプリ
- このブログを生成して公開するためのシステム
初めて家計簿アプリを作った頃と比べると、設計から公開、運用まで考えられるようになりました。
まだ改善すべきところはありますが、外部の方にも使ってもらうことを検討できる品質のものを少しずつ作れるようになってきたと感じています。
もっと収入と実務経験を増やしたかった
2024年の終わり頃、会社の仕事だけでなく、個人でも収入を得たいと考えるようになりました。
副業を始めた理由は、主に次の4つです。
- 数年後の独立を目指したい
- 本業以外からも収入を得たい
- さまざまな環境で実務経験を増やしたい
- 個人でできることを増やしたい
そこで、ココナラを使ってAWSやシステムに関する相談を受け始めました。
同じ時期にブログのGoogle AdSenseへ申請し、合格することもできました。
収入を増やすだけでなく、会社の外で自分の技術がどこまで役立つのかを確かめたいという気持ちもありました。
最初の1件を販売するまでが難しかった
ココナラへ出品しても、すぐに仕事を受けられたわけではありません。
実績がない状態では、依頼する側も安心して相談できません。最初の1件を販売するまでが特に難しかったことを覚えています。
一方で、最初の仕事を終えた後は、少しずつお客様から相談や依頼をいただけるようになりました。
副業では、会社で管理している環境とは異なるAWS構成や、ほかの方が考えたアイデアに触れられます。
AWSのエラー調査のような相談から、環境移管やシステム開発まで、依頼ごとに状況が異なります。
その違いに対応する中で、本業だけでは得られなかった知識や考え方が増えていきました。
技術力だけでは仕事を完結できない
個人で仕事を受けるようになると、システムを作る技術だけでは足りないことも分かりました。
- 依頼者が困っていることを確認する
- 自分が対応する範囲を決める
- 分からないことを曖昧なまま引き受けない
- 作業内容を相手が理解できるように説明する
- リリース後の確認方法を決める
会社では周囲の方に支えてもらっていた部分も、個人の仕事では自分で考える必要があります。
自分にできないことを無理に引き受けず、依頼者と認識を合わせながら進めることを大切にしています。
これからは自分のサービスも運営したい
今後も、AWS支援やシステム開発など、ほかの方からいただく仕事は続けたいと考えています。
受託の仕事では、自分だけでは思いつかなかった課題やアイデアに触れられます。それを解決する経験は、技術力を高めるうえでも大きな価値があります。
その一方で、将来の独立を考えると、受託だけではなく、自分で作ったアプリやサービスも運営したいと思っています。
自分で課題を見つけ、サービスを作り、利用者から直接対価をいただける状態を作ることが次の目標です。
現在開発しているタスク管理アプリなども、まずは自分が使いやすいものにしながら、将来的にはほかの方にも使ってもらえる形を検討していきます。
エンジニアになっても成長の途中にいる
2021年に入社し、現在はエンジニア6年目です。
未経験だった頃と比べれば、できることは増えました。
それでも、知識が足りないと感じることや、案件の進め方に対する引き出しの少なさに落ち込むことはあります。
ITには新しい技術が次々に登場し、担当するシステムによって必要な知識も変わります。
終わりがないからこそ、野球を続けていた頃と同じように、自分の課題を見つけて積み重ねていきたいと思っています。
まとめ
ITの知識がほとんどなかった私は、ITパスポートの取得や入社前の学習からスタートしました。
その後、PHPで家計簿アプリを作り、AWS環境を自分で構築し、ブログを何度も作り直しながら経験を増やしてきました。
現在は、本業だけでなく、副業としてほかの方のAWS環境やシステム開発にも関わっています。
最初から明確な学習方法が分かっていたわけではありません。
その時点で必要だと思ったことを実際に試し、失敗したら調べ、もう一度作ることを繰り返してきました。
これからも受託の仕事で経験を増やしながら、自分のアプリやサービスを運営し、個人でも継続的に収益を得られる状態を目指します。
これまでの開発実績や、AWS・PHPに関するご相談については、以下のページで紹介しています。
REFERENCE/work/IT自習室↗